2025年5月13日(火)、弊社XC‐LABはサイボウズ社主催のユーザーイベント「kintone hive sendai 2025」に登壇し、kintoneを活用した業務改善の取り組みを発表しました。
当日は250席がほぼ満席となり、会場は熱気に包まれていました。
発表テーマ:「笑顔をつくる仕組みをつくる with kintone」
弊社の活動スローガン「Create for Smiles ~笑顔をつくる仕組みをつくる~」に紐づけたテーマに設定し、kintone導入のきっかけから実際の活用事例、導入後の変化や成果を現場視点で等身大にご紹介しました。kintone導入前後で弊社がどのように変化したか、kintoneで社員の笑顔をつくる仕組みをつくれた経緯を発表いたしました。

特に、社内浸透や運用保守の観点から他社様でもすぐに真似できる具体的な弊社の工夫点を幾つかピックアップし共有させていただきました。また、私たちがここまで歩んできた経験を下に、今後、kintoneで社内システムを構築される方向けに、kintoneでシステムを構築していく上での進め方、その心構えをお伝えさせていただきました。私たちがkintone導入でぶつかってきた壁をどのように乗り越えてきたかといったエピソードも交えながら、kintoneで「社員の笑顔をつくる仕組み」をどう実現してきたかをお伝えしました。
登壇後、聴講いただいた多くの方々よりお声がけをいただき、限られた時間ではありましたが現状抱えている問題などを共有いただき、一緒にその壁を乗り越えるためのお話ができたことは私たちの貴重な財産にもなりました。
今回の登壇の目標として、多種多様な業界の方々が聴講する中で、「何か一つ心に残るものをお伝えする」ということを置いて発表いたしました。登壇後の反響を改めて振り返りますと、その目標は達成できたのではと考えております。



他社の取り組みにも刺激を受ける一日
当日は他にも5社が登壇し、それぞれのユニークで実践的な事例から多くの刺激を受けました。
私たち自身も多くの学びがある発表ばかりで、たくさんの刺激をいただきました。これら5社様とは今後も切磋琢磨し、情報共有を行いながら、共に成長していけたらと思います。また、今回、グランプリを受賞されたイヤタカ様におかれましては、東北を代表し、秋に行われるkintoneアワードでのご活躍を祈念し、全力応援いたします。
惜しくもグランプリは逃しましたが、私たちは「何か一つでも心に残るものを届ける」ことを目標に登壇し、その思いは来場者の方々にしっかり届いたと考えており、達成感・充実感を持っております。

今後に向けて
今回の登壇を通じて、私たちの取り組みが他社のヒントや励みになり得ることを再認識しました。
今後も、現場の声を原動力に業務改善を続けるとともに、社外への情報発信にも積極的に取り組んでまいります。
結びに、今回の貴重な機会を頂きましたサイボウズ株式会社様をはじめ、当日、会場でご聴講いただきました皆さま、登壇中・登壇後にSNS等で発信いただきました皆さまに、この場を借りて、改めまして深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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